よく言われることに、「資格を取っても食えない」というものがあります。確かにそのようになってしまうケースもあるでしょうし、役に立たない状態のまま取得したこと自体を忘れてしまっている人もいるでしょう。

一方で、取得した資格を有効に活かし、就職や転職、独立などに上手く結び付けている人もいます。この違いは何なのでしょうか?

もちろん、いろいろな要素があるので、一概にどうこう言えない部分はあるとしても、上手く資格を活用している人は、「タイミングを捉えることができる」ということが一ついえると思います。

資格は持っていれば即役にたてる事ができるとは必ずしも言えません。何らかのタイミングが一致したときに上手く機能することが多いように思えます。もちろん、独立などを目的に資格試験の取得を行ったのであれば、自分の意思でコントロール可能です。

しかし、就職や転職は自らの意思だけでどうこうできるものではなく、相手がいるものです。相手がいるということは、様々な要素が上手く結びつかない限り、有効活用するのは難しいということです。

活用が上手い人は、タイミングを捉えることができる。資格を取得すれば、その資格に関する情報は自分でどんどん集めるようになるわけです。それらの生きた情報が、どこかの段階でチャンスに変わるときがある。いや、チャンスを呼んでくるという表現の方が正しのかも知れません。

チャンスと言うのは誰にでもあるわけで、そのチャンスに気付くことができるかどうかがまずは1つのポイント。そして、次にそのチャンスに乗っかることができるかどうか、すなわちタイミングを計ってあわせることができるかどうか、そこが資格を上手く活用することができる人と、そうではない人の分岐になるのだと言えます。

チャンスは毎日のように私たちの周りを転がっています。それに気付けるかどうか、そしてしっかりとタイミングを計って乗っかることができるかどうかが重要なのです。だとすると、資格を使えるようにするのも殺してしまうのも、まさに自分次第ということなのです。

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