資格試験も直前期になれば焦りや不安が出てくるものです。そのため、新しいものに目が移るようになります。新しいテキストや新しい問題集、新しい情報などとにかく不安を打ち消すように新しいものに手を出してしまう。

しかし、これは最も危険な兆候です。なぜならば、直前期に新しいものに手を出すということは、余計に不安を掻き立てるもの以外の何者でもありません。

勉強と言うものは、繰り返し行うことでようやく知識として定着し、問題を解く事ができるようになるものです。それは、掛け算の九九でも同じことで、掛け算の九九を覚えるためには、それは小さい頃に苦労して覚えたわけです。

それほど、人間の記憶力と言うのは繰り返しの演習が必要なのです。新しいものを少しかじったからといってすぐにそれが自分のものになるわけではないのです。むしろ、不安を自分でどんどん掻き立てる結果になるのがオチで、良いことなど何もありません。

不安だからこそ、基礎をしっかりと繰り返すようにして欲しいのです。資格試験というのは、基本的な問題をしっかりと解く事ができれば誰でも合格することができるようになっています。

そのためには、同じ問題を繰り返し、しつこいくらいに、飽きるくらいに繰り返す以外に方法はありません。近道などないのです。

合格者は特別な才能があった人でも、たまたま運が良かった人でもありません。同じことをしっかりと繰り返すことができた人なのです。

不安になるのは誰でも一緒です。不安をむしろチャンスに変えるぐらいの気持ちで、今までと同じことを繰り返すようにしてください。それ以外に特別な方法は必要ありませんし、特効薬的な勉強方法も存在しないのです。

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