試験にはテクニックがあります。

それは、公務員試験でも変わらないものとされてきました。筆記試験で得点を稼いで、無難に面接試験をこなしていく。これは今でも大きく変わることはありません。

しかし、最近ではそれ以上のことを求められるようになってきています。

大阪市が実施する公務員試験(職員中途採用試験)では、なんと倍率が440倍という数字になっています。これは、世の中に存在する試験の中でも相当な難関であることを示しています。

そして、試験の内容ですが、筆記試験+面接試験の「学力」と「人物」の両面から実施されるのは他の公務員試験と変わりませんが、「グループディスカッション試験」も実施されることが分かっています。

グループディスカッション試験は、民間企業では多くの企業が取り入れているものですが、公務員試験はまだまだそれほど実施されていません。公務員試験で多く実施されているのは、集団面接です。グループディスカッションというのは公務員試験で言うところの集団討論に該当します。

集団討論を実施しているのは、主に「県職員」に限定されており、市役所系の試験ではまだまだそれほど多く実施されていません。

その理由として、民間企業では受験者をふるい落とすために「グループディスカッション」を使うのに対し、公務員試験では受験者をふるい落とすためには「筆記試験」を実施するためです。

しかし、今後は学力を見る筆記試験も行うでしょうが、より人物重視の試験へと移行していく可能性があります。

人物重視は、その人の人物特性を見るもので、例えばグループディスカッションであれば、コミュニケーション能力をさまざまな評価項目から評価することが可能となります。

人物試験対策は筆記試験対策以上に「テクニック化」が難しいとされ、自分自身の能力を本当の意味で高めていくことが求められます。

これからは、公務員試験もテクニックだけでは合格を狙うのが難しくなってくるかも知れません。

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