勉強方法のコラム - のブログ記事

冬季オリンピックが始まりました。およそ2週間程度の日程となりますが、テレビから目が離せないという人も多いのではないでしょうか?

資格試験受験生にとってはテレビと上手く付き合うことが必要です。ちょっとだけのつもりが、深夜までというのは良くある話。特に、2時間物のドラマや映画の最初を少しでも見てしまうと、止まらなくなってしまいます。

オリンピックも同じように、なかなか止まらないものです。一番良いのは、ニュースなどを上手く見ながら結果を把握して、できるだけ競技は見ないようにする。

とはいっても、4年に1回だけの機会ですから、勉強とのバランスを考えて、あまり我慢しないでオリンピックの応援もして欲しいと思います。何事もメリハリやバランスが重要です。

ところで、資格試験の場合には「本試験」に向けて勉強を行っているのですが、長いものでも1年間程度の勉強期間で、本試験の時間は少なくても2時間程度はあります。それほどの博打的な要素はなく、しっかりと勉強を積み重ねていれば安定して点数を残せ、合格は難しくありません。

しかし、オリンピックはたった数分のためだけに実に4年間と言う期間を練習に費やしているのです。4年間の練習の成果をたったの数分で試される。

オリンピックと資格試験を比べることに意義があるかどうかは別としても、一定期間の努力を一定の日に発揮する、そんなところは共通しています。

そう考えると、オリンピックの選手は凄いものだと思うのです。普通であれば、とても耐えられる神経ではないと。選手は本当に様々な想いを乗り越えて、大舞台に立っているのだと。まさに勉強と同じように、継続した訓練の賜物です。

資格試験も同じだと思います。様々な状況や環境の人が、年に1回あるいは数回の試験に向けていろいろな想いを抱いて挑戦する。そこには、ドラマがあります。

なかなか家では集中して勉強できない・・・という受験生も多いようです。

もちろん、週末は図書館などに行って一日中快適な環境で勉強をすることができますし、平日は家に帰る前に喫茶店や漫画喫茶などで勉強をしていくということも可能です。

ですから、必ずしも家庭で勉強ができないからといって資格試験に合格することができないということではありませんが、やはり家庭で勉強ができるようになるといろいろとメリットがあります。

通常の人であれば、会社や学校以外で最も多く時間を過ごす場所は自宅であり、その意味でも家庭学習ができるかどうかは勉強量に大きな差をもたらします。

家庭学習ができるかどうかは、環境的な部分が多いわけですが、自分で変えることができる環境であれば極力変えていくという考え方が必要でしょう。

例えば、家庭に小さい子供がいて夜泣きなどもありなかなか勉強することができない、ということであれば子供を外に追い出すわけにもいきませんので、ある意味家庭学習に限界があっても仕方ないでしょう。ただし、その場合でも夜型を朝型に変えることで勉強時間を確保することができる場合も多いのです。

また、テレビや漫画があるからなかなか家庭で勉強ができないという人がいます。これは、自分次第であって、一見すると環境の影響を受けているような気がしますが、実は環境の問題ではありません。

テレビであれば、時間を区切るようにするとか、予定の勉強が終わってから見るとか。ビデオに落としておけば必ずしもその時間に見なければいけないということでもありません。漫画だって勉強が終わってから寝るまでに時間に読むようにすれば何の問題もないわけです。

資格試験には終わりが来ます。いつまでも家庭学習が必要なわけではありません。終わりの時間はいつか来るのです。そして、その後は自由にテレビを見ることも、漫画を読むことも、遊びに行くこともできるのです。

今の苦労は一生続きません。本試験が終わるまでは、何とか家庭学習を続ける努力をしてください。それが、受験勉強で人に差をつけるということにつながるのです。

資格試験の勉強は、単調です。勉強そのものが機械的であり、作業的な要素がほとんどですから、最初は新たな知識を吸収すると言う意味で楽しい部分もありますが、だんだん飽きてきます。

飽きていては合格するのは難しく、どんなにつまらなくても継続することが合格のためには非常に重要です。むしろ、継続さえしていれば、ほとんどの資格試験に合格することは可能なのです。

この単調な作業を軽減することはできないのでしょうか?そのためには、ちょっとしたゲームを取り入れてみると良いと思います。ゲームと言っても大したことではありません。

それは、時間を区切って行うということです。

具体的には、ストップウォッチや時計を用意して、この問題を何分で解けるか?を試してみます。そうすると、意外と集中力が高まったり、普段はだらだらやってしまうのに、早く問題をこなすことができたりします。

もちろん、問題は早く解ければそれで良い、と言う性質のものではありませんが、あくまでゲーム的に気分転換に行う分には良いでしょう。

違う方法としては、時間を決めておいて、それまでに何問の問題をこなすことができるか挑戦してみるというものもあります。例えば今から30分、どのくらい問題が解けるだろう?と挑戦してみます。

このように、時間を意識しながら勉強を進めていけば、ゲーム的な要素も取り入れることができますし、集中力を高める結果にもなります。気分転換にもなり、効率が上がるケースも少なくありません。是非、お試しください。

資格試験ではありませんが、受験をテーマにした漫画に「ドラゴン桜」というものがあります。テレビドラマでも放映されていたので、記憶に残っている人も多いかも知れません。

ドラマでは、高校生が様々な勉強方法を取り入れながら東京大学を目指すという仕上がりで、その中に様々な人間模様や恋愛などが盛り込まれた内容となっていました。

漫画が原作ですが、少しドラマでは内容に変更があったと思います。このドラゴン桜ですが、資格試験の勉強方法にも役立つことが満載です。漫画ですので、是非、時間のある方は漫画喫茶などに立ち寄ってお読みください。買う必要まではないと思いますが、読むだけでヒントもたくさんありますし、やる気がでます。

漫画ではなく、ドラマで見るものも楽しいです。ドラマ版はレンタルショップに行けばレンタル可能ですから、時間があるときにオススメします。ドラマ版でも原作の漫画でも必ずヒントになることが得られるはずです。

受験勉強というのは、資格受験でも大学受験でも公務員試験の受験であっても変わることはありません。どの試験でも共通の原理が働いています。ですから、むしろ資格試験ではない受験の勉強方法などを見ることで、新鮮味が得られるはずです。

そんなのを見る時間があれば資格の勉強をしていた方が良いと思うかも知れませんが、息抜きの時に見てもらえばと思います。息抜きどころではなく、どっぷりとはまるほどの面白さがあります。そして、役に立ちます。

他にも、ドラゴン桜の勉強法のみを抜き取ったバイブル的な書籍なども数多く存在しています。アマゾンで検索するとたくさん出てきますので、お金に余裕があれば買っても損はしないと思います。ドラマでブームになりましたが、最近では時間が経っていますので安価な金額で購入することができます。

資格試験を受験している受験生から多い悩みとして、「記憶力が悪い」というものがあります。これは、女性の資格試験受験者からもよくある相談のようです。

その場合、そもそも聞きたいのですが、「誰と比較しているのですか?」。このような問いに対する回答は、隣のAさんなどという回答があります。

では、そのAさんは覚える努力をどのくらいしたか聞きましたか?

ここが肝心な点です。Aさんの覚えた結果だけを抜き取って見てみても、Aさんがあなたよりも記憶力が良いということにはなりません。例えば、Aさんとあなたが全く同じ条件で勉強をして、Aさんの方が記憶している量や確度が高いのであればAさんはあなたよりも記憶力が良いと言えるかもしれません。

しかし、おそらくAさんはあなたの数倍の努力をしているのではないでしょうか。あなたが1回しかやらないところを、Aさんは3回~5回やっているのではないでしょうか。ただし、Aさんにそれを尋ねても本当のことを教えてくれるとは限りません。人と言うものは、勉強をしている事実をできるだけ隠そうとします。昨日は全く勉強できなかったよ~と言いながら充血した目のAさんがいるかも知れません。

そもそも、人間の記憶力はそれほど大きくは変わりません。記憶力が高い人と言うのは、繰り返し継続して覚える訓練、すなわち勉強をしているから記憶力が高いのです。つまり、裏で努力しているわけです。

記憶力が悪いと悩む前に、繰り返し覚えるための訓練をしてみてください。嫌になるほど繰り返せば、どんなに記憶力が悪いと信じ込んでいる人でも自動的に覚えることができます。

合格者はそれができる人なのです。

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