資格試験は1度合格してしまえば、基本的にはそれで勉強は終了となります。そして、通常であれば一生有効の資格として使うことが出来ます。
しかし、資格の中には更新が必要なものもありますので注意が必要です。更新を忘れたり怠ってしまうと、失効するものも多いからです。最も分かりやすいのは、車の運転免許証です。
車の運転免許証も資格です。違反暦によって更新の頻度は異なりますが、最長でも5年に1回は更新をしなければなりません。忘れてしますと、最悪の場合は失効していまいますし、更新せずに車を運転しようものなら無免許運転とされてしまいます。
運転免許の更新では主に知識の更新が中心です。講習会に参加して、新たに試験を受けるようなことはありません。常に運転する上での最新の法律などを押さえておくことが重要視されているのでしょう。
他の資格試験の更新もこれと同じ考え方です。例えば、法律は毎年のように改正されますので、10年前に勉強した知識では役に立たない可能性が高いのです。ですから、義務的に資格の更新を設けることで、最新の知識を備えておくことを要求しています。
更新が必要な資格は実務的な資格に多いようです。特に難易度が高い試験に多いとか、国家資格に多いとか、そういうことではありません。難易度の高い資格試験で更新制度が存在しないものも多いですし、検定で更新を要求するものもあります。
例えば、比較的難易度の高い資格で更新が必要なものに中小企業診断士があります。中小企業診断士は、5年後との更新が必要です。更新の際には、理論と実務の両方の更新が必要で、かなり厄介な更新だと言えます。
他には、民間資格である、ファイナンシャルプランナーのAFPやCFPも更新が必要です。また、公的資格である検定では販売士検定が更新を要求しています。
運転免許証の更新は忘れる人は少ないと思いますが、他の資格の場合には忘れることが少なくありません。自分が目指す資格に更新制度があるかどうかをしっかりと確認しておいて、更新が必要であれば忘れないようにしてください。