資格学校 - のブログ記事

資格試験の勉強は、基本的に自宅でする人が多いと思います。資格学校に通っている人は、資格学校の自習室で勉強をすることもあると思いますが、多くの受験生は家庭での学習が中心になるでしょう。

喫茶店などの方が家庭学習よりも集中できるという受験生もいます。確かに喫茶店や漫画喫茶などのスペースも有効に使うことができます。中には、電車内で勉強すると落ち着くと言う人もいて、東京ならば山手線内でぐるぐる回りながら勉強をする人もいるほどです。

とはいっても、やはり家庭学習は最終的には避けられないわけで、自宅で集中して勉強することはやはり必要になります。しかし、家庭内ではそれなりに誘惑も多く、テレビやゲーム、雑誌などが目に付くととても勉強どころではありません。

結果的に、家庭学習は自分には無理ということになってしまうようですが、やはり家庭学習ができないようでは少し不利な状態になってしまいます。そこで、家庭学習でやる気を高める方法としてどのようなものがあるのでしょうか。

まずポイントになるのは、期限を決めるということです。例えば、今日は○○ページまで復習するまで、テレビを見ないとか、○○の問題を解くまでご飯を食べないとか。このように、家庭でその日のうちにやることを期限として明確にすることでやる気を保つことができます。そうしないと、誰でも甘えてしまってなかなか勉強が捗りません。

子供がうるさいなどの理由で家庭学習に躊躇している人は、早めに就寝して朝の時間を有効活用すると良いでしょう。会社に行くまでのちょっとした時間は脳にとっても非常に高い学習効果をもたらします。

限られた勉強時間の中で最大の効果を得るためには、家庭学習は外せません。期限を設ける以外には、時間を区切るのも同じ発想で有効です。1日1時間は必ず勉強をすると決める。1時間やったらあとは自分の好きなことをやる。

いずれにしても、メリハリをつけることが重要になると言えます。家庭学習と自分の時間を上手くバランスをつけながら、やる気を保って勉強を進めていくことが必要になるでしょう。もちろん、気分が乗らない日は早く寝たり、勉強を休んでも構いません。しかし、それが常習にならないようにコントロールする意志が必要ですので、ご注意ください。

資格試験の勉強を資格学校が提供している通信講座や通信教育、通学講座などで進めいてる人には、定期的にテストが到着すると思います。(あるいは、一括して最初の配本の際にテストが同梱されています)

資格学校の通学講座に通っている人は、講義にしっかりと参加していれば資格学校のカリキュラムに基づいて定期的にテストや試験を受けることになりますので大丈夫ですが、通信講座や特に独学の人は注意が必要です。

通信講座の場合には、テストや試験が送られてきても実施しない(実施しても返送しない)人が多いようです。また、独学の人は実施すらしない人がいるようですが、これらは非常に危険です。

資格試験に合格するためには、本試験の問題をしっかりと解くことができる力が必要です。本試験ではいつもより緊張している状況の中で問題を解かなければならず、本来は解けるはずのものが極度の緊張によって解けなくなってしまう、素直に考えれば良いものを複雑に考えてしまう、などの理由により失点をしてしまうことが多いのです。また、時間切れという事態を招いてしまうことも増えています。

これを回避するためには、テストや試験を定期的に体験することで、慣れおくということをする以外にありません。本試験ではしっかりとできる、と思わずに、普段からしっかりと体験して慣れておくようにすることが必要です。

ですから、たまにはテストを時間を計って受験するようにしましょう。テストを受ける意味は、良い点数を取ることではありません。時間の感覚を身につけたり、問題を解く順序を決めたり、本試験を平常心で受験することができるための実力を養うことが目的です。

もちろん、点数がよければそれに非常に良いことですし、点数が仮に悪かったとしても自分の課題が明らかになりますので、今後の勉強の指針が明確になります。普段できないことは本試験ではできるとは思えません。そのようなことを本試験に期待しても仕方ありません。日頃からしっかりとテストや試験を受験してなれておくようにしましょう。

資格学校が提供するテストや試験は良問が多いので、受験対策上もテストや試験を繰り返し解いておくことは非常に有用です。勉強方法として問題を繰り返し解くことをオススメしていますが、このテストや試験の問題も有効に使うようにしてください。

また、テストや試験を自分のペースで受験していく場合には、しっかりと計画を立てておき、自分が決めた日にはしっかりと実行するようにしましょう。そうしないと、いつになってもテストを受けることができなくなってしまいます。ここら辺は自己コントロール力が求められるところです。

資格学校の通信講座のパンフレットや通学講座の案内書には、グラスを片手に合格者が一同に会している写真が掲載されてたりしています。これを見て、「よし!自分も来年はこの写真に載るぞ」と考える人も多いと思います。

これらの写真を撮影するのが、合格祝賀会です。合格祝賀会とは、資格試験の受験予備校が合格者を招いて行う祝賀会(お祝いパーティー)のことです。大手の資格予備校や資格学校で実施しています。ただし、ある程度難易度の高い資格試験に限定されることが多いようです。

参加費は無料が基本で、飲み食いができ、さらには賞品などがもらえるゲームを開催したり、楽しい催しが実施されます。通信講座の受講生でも参加できることが多く、遠方の合格者でも超難関試験であれば交通費を支給してまで呼んでくれる資格学校も少なくありません。

合格者からすれば、喜びを一人で味わうよりも、同じ苦労を共にした受験生とワイワイやって盛り上がると言うのは決して悪くありません。また、このような合格祝賀会は人脈作りには最適となっており、今後のビジネスにつながる人脈や情報の収集にも最適です。ですから、参加のチャンスがあれば遠慮なく参加しましょう。ただし、そのためには通信講座や通学講座を受講していることが条件です。資格学校の通信講座や通学講座を受講して資格試験に合格した人は是非参加してみてください。

なお、なぜ資格学校が決して少なくない費用を掛けてまでこのような合格祝賀会を開くのかと言えば、それは「広告として使う」からですね。実際に難関資格試験の合格者がグラス片手に集合している写真は、これから資格試験の受験勉強を始めようとしている人からすれば憧れの的です。そういった人に向けての情報発信材料として上手く活用されることになります。

合格祝賀会は、合格者にとっても受験予備校にとってもメリットのあるものなのです。

資格試験を受験し終わった後、誰もが結果が気になることでしょう。インターネットが普及する前までは、大手の資格学校などで資格試験の本試験日の翌日くらいに解答速報会というものを実施していました。

解答速報会では、合否が気になる受験生が参集して、資格学校の分析に基づく解答速報を基に今回の試験傾向や解答などの講義を受けます。ほとんどが無料で実施されていました。

最近では、解答速報会というものはあまり見掛けません。インターネットの普及に伴って、多くの資格学校が早ければ即日に解答速報(模範解答)を自分の資格学校のHPなどにアップするようになっています。この結果、ほとんどの資格試験では、受験した数時間後には解答速報を閲覧することができるようになっています。

ところで、解答速報をどのように有効利用すれば良いのでしょうか?

解答速報の結果で一喜一憂している受験生は多いものです。確かに、自分の結果が気になるのは当然。一喜一憂するなとは言えません。

一方、結果がある程度判断できるわけですから、解答速報を見ることによって、次に進むべき方向性を早めに明確にすることができます。これが、解答速報の有用性につながります。

通常であれば、本試験の結果が送付されてから次の方向性を決めることになります。例えば、次の資格にステップアップするにしても、結果がくるまで待つしかない訳です。また、不合格の場合にはもう一度同じ資格試験にチャレンジするという方向性もあります。

いずれにせよ、どの方向性にしても「早く決める」ことが有利になることは間違いありません。解答速報で答えの突合せをしたら、是非、次の方向に向って早めに進むようにしてください。そこに解答速報の価値があります。

なお、合否のボーダーライン上にいると、次の方向性が見えにくくなります。ボーダーライン上にいることのないように、しっかりと勉強をして早めに次のステップに進むことのできるようにしたいものです。ボーダーライン上になってしまうと、正式な結果が来るまでモヤモヤして手付かずになってしまうのです。

資格試験の合格にはどのくらいの勉強時間が必要になるのでしょうか。勉強時間がある程度明確になっていれば、それなりに自分でも計画を組んだりだとか目標設定も行いやすくなります。

一つの目安は、資格学校が提示している標準勉強時間を参考にすることです。資格学校では、合格者や不合格者の情報を大量に保有しています。その結果、合格者がどのくらいの勉強時間を費やした結果、合格したのかという基準を把握しています。

まずは、資格学校の資料を請求して標準勉強時間を確認してみるのが最も良いでしょう。もちろん、個人レベルであれば超短期合格者などに代表されるように、通常では考えられないくらいのスピードで資格試験に合格した人もたくさんいます。

しかし、これらの受験者は属人的な要素が強く、全ての人に真似ができるものではありません。もちろん、それだけの短期間の勉強時間で資格試験に合格することができる、という事実を実証しているとも受け取れますが、属人性が強いという意味で、あまり参考にはしない方が無難です。

なお、資格学校が標準勉強時間と定義しているのは、あくまで標準の勉強時間です。この時間よりも短い人もいれば長くかかる人もいます。その差は、勉強方法の違いだったり、合格するための仕組みをしっているのかどうかにもよります。

ただし、どうしても個人差が大きく出るのが「覚える」というプロセスの時間です。記憶力についてはある程度個人差が大きく、一概に標準化できるものではありません。ですから、標準的な勉強時間は真ん中を取っていると考えて、少し余計に勉強時間が掛かりそうだという前提を置いてみておいたほうが良いでしょう。

標準勉強時間を把握したら、次の本試験日と現在の日数を計算し、例えば日割りで計算した場合、一日何時間の勉強時間が必要なのかを算出します。これが、非常に大きな時間数値の場合、本試験が迫っていることを意味し、場合によっては次々回の本試験を狙うなどの方針も立てなければなりません。

自分の確保できる勉強時間と、合格に必要な勉強時間。これらを両方吟味して、自分にとって無理のない勉強時間設定を行うことが重要です。

アーカイブ