通学講座 - のブログ記事

資格学校の通信講座のパンフレットや通学講座の案内書には、グラスを片手に合格者が一同に会している写真が掲載されてたりしています。これを見て、「よし!自分も来年はこの写真に載るぞ」と考える人も多いと思います。

これらの写真を撮影するのが、合格祝賀会です。合格祝賀会とは、資格試験の受験予備校が合格者を招いて行う祝賀会(お祝いパーティー)のことです。大手の資格予備校や資格学校で実施しています。ただし、ある程度難易度の高い資格試験に限定されることが多いようです。

参加費は無料が基本で、飲み食いができ、さらには賞品などがもらえるゲームを開催したり、楽しい催しが実施されます。通信講座の受講生でも参加できることが多く、遠方の合格者でも超難関試験であれば交通費を支給してまで呼んでくれる資格学校も少なくありません。

合格者からすれば、喜びを一人で味わうよりも、同じ苦労を共にした受験生とワイワイやって盛り上がると言うのは決して悪くありません。また、このような合格祝賀会は人脈作りには最適となっており、今後のビジネスにつながる人脈や情報の収集にも最適です。ですから、参加のチャンスがあれば遠慮なく参加しましょう。ただし、そのためには通信講座や通学講座を受講していることが条件です。資格学校の通信講座や通学講座を受講して資格試験に合格した人は是非参加してみてください。

なお、なぜ資格学校が決して少なくない費用を掛けてまでこのような合格祝賀会を開くのかと言えば、それは「広告として使う」からですね。実際に難関資格試験の合格者がグラス片手に集合している写真は、これから資格試験の受験勉強を始めようとしている人からすれば憧れの的です。そういった人に向けての情報発信材料として上手く活用されることになります。

合格祝賀会は、合格者にとっても受験予備校にとってもメリットのあるものなのです。

自分が資格を目指そうと思ったとき、資格試験の合格率は気になる存在です。例えば、極端に合格率が低いような難関試験では、合格率を見ただけで「自分には無理だ」と諦めてしまう人も多いようです。

一般的に、難易度の高い資格検定試験とは、「合格率が10%を切るもの」と言われています。つまり、このレベルの合格率になった場合、独学での合格は難しい訳です。

もちろん、難関試験であっても、独学で合格を目指すことは可能です。一方で、少しお金を投資してでも、資格学校の通学講座や通信講座・通信教育を受講した方が近道というケースが多くなっています。

いずれにしても、資格試験における合格率は当該資格試験の難易度を測るものとしては基準になる訳です。ただし、この合格率についてはしっかりとした知識を持って判断する必要があります。

合格率というのは、受験者に対する合格者の割合として計算されます。そのため、とりあえず受験した人や、ほとんど勉強していない、あるいは勉強は一通り行ったがとても合格するレベルに到達していない人などが含まれます。一般的に、このような人は全受験者の3~5割は存在していると言われています。

さらに、合格レベルに達っした受験者の中で、本気で合格を目指して取り組んできて、合格水準にある受験者は全受験生の1~3割程度。つまり、合格率が10%と発表されていても、実際に真剣に勉強していた人の割合で考えれば、合格率は50%程度にまで引きあがるのです。

もちろん、上記のことは資格試験によっても異なりますが、少なくても合格水準に達していない受験者が多く資格試験を受験していることは事実ですから、合格率はあまり気にせずに自分が欲しい資格試験に挑戦するのが良いと思います。

合格率が9割を超える資格試験では、価値も低いというものです。

資格試験の受験と言えば、一般的には就職や転職、独立などを目的として目指すことが多いようです。確かに、従来まではそのような目的で目指す人が多かったのですが、やはり動機は様々です。

「異性にモテタイ」という動機もありますし、「アイツを見返してやりたい」という動機もあります。どの動機が良い悪いではありませんし、動機の部分については他人にとやかく言われる筋合いのものでもありません。しかも、資格試験の合格を考えた場合には、動機の内容は基本的には関係ないことが分かっています。

動機の内容ではなく、動機の強さ、すなわち「どのくらいその資格試験を本気で欲しいのか」ということが重要になります。

ところで、昔は暗いというイメージが中心だった資格試験の受験目的、すなわち動機に「生涯学習の一環として」ということで受験する人が増えています。

定年を迎えた方たちが、第二の人生として資格試験の受験を目指す人が増えているのです。ある人は、今まで培った人脈や知識を活用して独立を、ある人は空いている時間を有効活用して、などです。最近の定年を迎えた方たちはまだまだ現役でバリバリ働くことができる人たちばかりです。そのような風潮は好ましいと思います。

もちろん、生涯学習ですから、定年を迎えてなくても挑戦するいわゆる中高年の方々が増えています。最近では、60歳から難易度の高い資格試験の合格を短期間で目指してしまうという資格学校も存在しています。

これらの資格学校では、通学講座以外にも通信講座や通信教育も用意しており、多くの受講生が日々勉強に励んでいるようです。

資格試験は合格という目的が明確なだけに、効率的に勉強を行いやすいという特徴があります。今後も、資格試験が生涯学習の一環として普及すると良いと思います。もちろん、カルチャーなどを学ぶのも悪くないですが、せっかくなら最終を目標を合格にして挑戦してみると良いでしょう。

資格試験と聞くと、「難しい」というイメージがあるかも知れませんが、必ずしもそうではありません。しっかりと正しい勉強方法によって勉強を行うことで短期間で合格することは可能です。

最近では勉強方法も多様化しており、資格試験で言えば資格学校の通学講座、通信講座、通信教育なども充実しています。

資格試験以外でも、知識を習得する方法は多様化しています。従来では、本を読んで知識を習得するのが一般的でしたが、最近ではビジネスセミナーなども全国各地で行われています。また、インターネット学習などもかなり身近になってきました。

資格試験の場合、目的が明確です。資格試験を目指す動機の内容は皆それぞれですが、ゴールは基本的に合格に設定されます。だからこそ、がんばることができると言うことも言えます。

ビジネススキルを上げる、知識知見を増やすという場合には、必ずしも資格試験を目指す必要はありません。しかし、例えば「簿記の知識を身に付けよう」と思って本を買っても、結局は書棚の肥やしというケースが散見されます。これは、ゴールが明確になっていないからなのです。

どうせ知識を習得するのであれば、得たい知識と関連した資格試験を受験すると良いです。例えば、簿記の知識であれば「日商簿記検定」を受験するという選択肢があります。

簿記の合格をイメージすれば、単に知識を得たいということを少し踏み出して、より勉強にも身が入るでしょう。また、日商簿記に合格するためにはある程度の計算などの訓練をする必要があります。しかし、この訓練を通じて、より強固な知識を得ることができ、本当に自分のものとして長期的に記憶することも可能となります。

ビジネスマンは忙しい中、さまざまな知識を習得し、スキルアップを目指すことを要求されています。ただ単に勉強するよりは、資格試験を目指すということを行うことで、より強固な知識、そして、合格証書という形をも残すことが可能となります。その意味でも、資格試験の受験は大変オススメと言えます。

資格試験の勉強を開始する場合には、まずは本試験に実際に出題された問題、すなわち過去問を一通り見ることが重要になります。

過去問については、書店等で書籍として販売されていますので、購入しておくと良いと思います。いずれは必ず必要になる資料です。ただし、資格学校に通学したり通信講座・通信教育等の受講を検討している人は、とりあえず眺める程度でも良いかも知れません。それは、講座を申し込むと通常の場合、過去問は教材の中に含まれているからです。ですから、ネットで過去問情報を収集すると良いでしょう。

過去問については、どのような内容が、どのような形式で出題されているのかを調べるのが中心になります。これにより、どれくらいの難易度なのか、どの程度の勉強量(勉強期間)が必要になりそうかをある程度判断することが出来ます。

過去問は最新のものから見ていくことが重要です。法改正や問題の傾向もありますので、古い過去問ではなく、直近の本試験の過去問をみるようにしてください。

そして、直近の過去問は1回分だけではなく、3回分程度見るようにします。そうすると、大体同じような傾向の問題が出題されていることに気付くことができますし、場合によってはほとんど同じだ、ということもあるかもしれません。

過去問というのは、それほど毎回変わらないものです。つまり、同じような問題が繰り返し出題されていることが確認できます。だとすれば、なんとなく勉強の方針が決まってくると思いませんか。

つまり、過去問を解けるようになれば、次回の本試験も同じような問題が出てくることになるので、合格に限りなく近くなるわけです。すなわち、資格試験を短期間で合格するための仕組みのベースは、過去問をいかに攻略するのか、ということにかかっているのです。

過去問で似たような問題が繰り返し出題されているということを実体験するために、是非、1回分だけではなく、過去3回分程度は遡って確認するようにしてください。

アーカイブ